特許
J-GLOBAL ID:200903007784070670

香 炉

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-242484
公開番号(公開出願番号):特開2002-051904
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 芳香用材料はたくさんの種類があり、各々の芳香を十分に引き出すために芳香用材料に適した温度で加熱する必要がある。また、その時と場所により芳香用材料から芳香をすばやく引き出したり、持続させたりする必要がある。【解決手段】 上面に芳香用材料を載せる芳香部を有する本体と、該芳香部を下方より加熱する電球と、該電球に電力を供給する電源と、該電球に供給する電力(仕事量)を調節して光の強さを変える制御部とからなる香炉であって、芳香用材料の種類によって、電球の光の強さを変化させ、それに伴って発生する熱を制御して、芳香用材料に加えられる温度が調節でき、芳香用材料の芳香を十分に引き出すことができる。
請求項(抜粋):
上面(2a)に芳香用材料(7)を載せる凹状の芳香部(3)を設けると共に、下面(2b)が開口した逆カップ状の本体(2)を、皿(5)の上面(5a)に上記本体(2)の開口部分を塞ぐようにして被せ、同本体(2)内に上記芳香部(3)を下方より加熱する電球(4)を設け、電源(9)から電源用コード(20)を介して上記電球(4)に電力を供給するようにした香炉であって、上記電球(4)の光の強さを調節する制御部(6)或いは(16)又は(21)を電源(9)と電球(4)の間に介在させたことを特徴とする香炉。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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