特許
J-GLOBAL ID:200903007785253698
原子力コンビナート
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-171502
公開番号(公開出願番号):特開2000-002790
出願日: 1998年06月18日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 電力供給量のピーク時と非ピーク時の負荷平準化を図るために、非ピーク時の余剰なエネルギーを低温媒体の形で貯蔵しておき、ピーク時に電力出力を増強する原子力コンビナートを提供すること。【解決手段】 本発明は、原子力発電システム6と、原子力発電システム6により生じたエネルギの一部を用いて駆動され、酸素、窒素および空気のうち少なくともいずれか1つを冷却する吸収式冷凍システム7とを備えている。また、吸収式冷凍システム7により冷却された気体を液化する気体液化システム8が設けられ、液化された気体を気化させる貯蔵冷熱変換システム13が設けられている。さらに、貯蔵冷熱変換システム13により気化される酸素、窒素および空気の少なくともいずれか1つを用いて発電するガスタービン複合発電システム50が設けられている。
請求項(抜粋):
原子力発電システムと、原子力発電システムにより生じたエネルギの一部を用いて駆動され、空気を冷却する吸収式冷凍システムと、吸収式冷凍システムにより冷却された空気を液化して酸素と窒素に分離する気体液化システムと、液化された酸素、窒素および空気のいずれかを気化させる貯蔵冷熱変換システムと、貯蔵冷熱変換システムにより気化される酸素および空気のいずれかを用いて発電するガスタービン複合発電システムと、を備えたことを特徴とする原子力コンビナート。
IPC (5件):
G21D 9/00
, F01K 25/10
, F25B 27/02
, F28D 20/02
, G21D 5/04
FI (5件):
G21D 9/00
, F01K 25/10 F
, F25B 27/02 K
, G21D 5/04
, F28D 20/00 C
Fターム (7件):
3G081BA04
, 3G081BA16
, 3G081BB00
, 3G081BC00
, 3G081BC07
, 3G081BC30
, 3G081BD00
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