特許
J-GLOBAL ID:200903007786112044

複合機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-293699
公開番号(公開出願番号):特開平8-138354
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 再生側の記録媒体の任意の位置からの再生出力又は任意の放送局の受信出力を、記録側の記録媒体の任意の位置に記録できるようにする。【構成】 記録装置部において録音スタンバイ状態(録音一時停止状態)にあるときに再生装置部の動作モード又は放送受信装置部の動作モードに切り換えた際には、記録装置部についての停止処理は行なわず、録音スタンバイ状態を保つようにし(104→CD-F→CDモード,104→TU-F→チューナモード)第2の記録媒体に対する記録位置の設定状態のまま再生装置部又は放送受信装置部を動作させることができるようにする。これにより第2の記録媒体に対してサーチ操作手段などで任意の記録位置設定を可能とし、また再生装置部又は放送受信装置部の動作モードに入った後はサーチ操作手段で第1の記録媒体の任意の位置又は任意の放送局を選択できるようにする。
請求項(抜粋):
第1の記録媒体に対する再生装置部と、前記再生装置部と一体的に設けられる、前記第1の記録媒体とは同種又は別種の第2の記録媒体に対する記録装置部と、前記再生装置部の動作モードにおいて前記再生装置部に装填された第1の記録媒体に対するサーチ操作を行なうことができ、また前記記録装置部の動作モードにおいて前記記録装置部に装填された第2の記録媒体に対するサーチ操作を行なうことができるサーチ操作手段と、前記記録装置部の動作が記録スタンバイ状態にあるときに前記再生装置部の動作モードに切り換える操作が行なわれたた場合は、前記記録装置部の記録スタンバイ状態を保持したまま前記再生装置部の動作モードに切り換えることで、再生装置部の動作モードにおいて前記サーチ操作手段を用いて設定する第1の記録媒体の任意の位置からの再生出力を、記録装置部の動作モード時に前記サーチ操作手段を用いて設定しておいた第2の記録媒体の任意の位置から記録させることができるように制御を行なう制御手段と、を備えて構成されることを特徴とする複合機器。
IPC (2件):
G11B 27/034 ,  G11B 31/00 503
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-351750
  • 特開平4-351750
  • 特開昭63-292481

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