特許

J-GLOBAL ID：200903007787156010

鋼管柱とはりとの接合構造

発明者： 田中 直樹
出願人/特許権者： 鹿島建設株式会社
代理人 (1件)： 久保 司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-000959
公開番号（公開出願番号）：特開平7-207758
出願日： 1994年01月10日
公開日（公表日）： 1995年08月08日
要約：

【要約】【目的】 鋼管柱とはりとの仕口部において、ボルトによる接合で簡単かつ安価で接合できるとともに、鋼管柱がはりを介して面外曲げ応力等の外力を受けた場合にでも鋼管柱の変形を確実に防ぐことができる。【構成】 鋼管柱1の側部に、はり2の端部に設けたT型接合金物7を一方向形高力ボルト6で締結する鋼管柱1とはりとの接合構造において、鋼管柱1の側部には水平鍔状の補強板11を突設し、前記T型接合金物7はこの補強板11を取込むスリット12を有する。

請求項（抜粋）：

鋼管柱の側部に、はり端部に設けたT型接合金物を一方向形高力ボルトで締結する鋼管柱とはりとの接合構造において、鋼管柱の側部には水平鍔状の補強板を突設し、前記T型接合金物はこの補強板を取込むスリットを有することを特徴とした鋼管柱とはりとの接合構造。