特許
J-GLOBAL ID:200903007787367321

乗員拘束装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108239
公開番号(公開出願番号):特開2000-296749
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 乗員拘束装置のエアバッグを速やかに、かつ確実に展開させる。【解決手段】 乗員拘束装置Cのエアバッグ21は、内部空間が相互に独立した第1セル群36および第2セル群37を備えており、両セル群36,37の間に配置された共通のインフレータ41の両端部から出る高圧ガスを、それぞれ第1セル群36の高圧ガス供給口31および第2セル群37の高圧ガス供給口35に供給する。共通のインフレータ41で第1、第2セル群36,37を同時に膨張させてエアバッグ21の全体を速やかに展開させることができるだけでなく、第1、第2セル群36,37の一方が損傷した場合でも他方の展開を支障なく行わせることができる。
請求項(抜粋):
車体のドア開口部(14,17)の上縁に沿って折り畳み状態のエアバッグ(21)を配置し、車両の衝突時にインフレータ(41,41a,41b)が発生する高圧ガスでエアバッグ(21)を膨張させて車室の側部内面に沿ってカーテン状に展開させるインフレータブルカーテン装置において、エアバッグ(21)は車体前後方向に分離して配置されて内部空間が相互に独立した第1セル群(36,36′)および第2セル群(37,37′)から成り、第1、第2セル群(36,36′;37,37′)は共通のインフレータ(41,41a,41b)から高圧ガスが供給される第1高圧ガス供給口(31,31′)および第2高圧ガス供給口(35,35′)をそれぞれ備えたことを特徴とするインフレータブルカーテン装置。
Fターム (11件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA16 ,  3D054CC03 ,  3D054CC04 ,  3D054CC09 ,  3D054CC10 ,  3D054EE14 ,  3D054EE20 ,  3D054FF16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車輌乗員保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-301403   出願人:ティーアールダブリュオキュパントリストレイントシステムズゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 車輌乗員用横衝撃保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-077691   出願人:ティーアールダブリュオキュパントリストレイントシステムズゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング

前のページに戻る