特許
J-GLOBAL ID:200903007787949827

有限要素法解析を用いた伝動ベルトの荷重分担予測方法及び装置、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-238954
公開番号(公開出願番号):特開2003-049905
出願日: 2001年08月07日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 有限要素法を用いて伝動ベルトの荷重分担特性を精度良く予測すると共に、作業量の軽減及び作業時間の短縮を図る。【解決手段】 有限要素法解析を用いた伝動ベルトの荷重分担予測方法において、 プーリと、プーリに巻き掛けられ、複数のトラス要素が心体中央部に配置され、外力が付与された伝動ベルトとを含む伝動解析モデルを作成するステップS1と、伝動解析モデルについて有限要素法解析を実行し、伝動ベルトの長手方向に複数設けられた分割部におけるトラス要素の応力を出力するステップS2と、隣接する分割部におけるトラス要素の応力差を算出し、応力差から、隣接する分割部における心体張力の差を算出するステップS3と、複数の心体張力の差から伝動ベルトにかかる荷重分担特性を出力するステップS4とを備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
有限要素法解析を用いた伝動ベルトの荷重分担予測方法において、プーリと、前記プーリに巻き掛けられ、複数のトラス要素が心体中央部に配置され、外力が付与された前記伝動ベルトとを含む伝動解析モデルを作成するステップと、前記伝動解析モデルについて有限要素法解析を実行し、前記伝動ベルトの長手方向に複数設けられた分割部における前記トラス要素の応力を出力するステップと、隣接する前記分割部における前記トラス要素の応力差を算出し、前記応力差から、隣接する前記分割部における心体張力の差を算出するステップと、複数の前記心体張力の差から前記伝動ベルトにかかる荷重分担特性を出力するステップとを備えることを特徴とする伝動ベルトの荷重分担予測方法。
IPC (5件):
F16G 1/28 ,  F16H 7/00 ,  F16H 7/02 ,  G06F 17/50 612 ,  G06F 17/50
FI (5件):
F16G 1/28 Z ,  F16H 7/00 Z ,  F16H 7/02 A ,  G06F 17/50 612 C ,  G06F 17/50 612 H
Fターム (10件):
3J049AA03 ,  3J049BF02 ,  3J049BF07 ,  3J049BG03 ,  3J049BG10 ,  3J049BH04 ,  3J049CA10 ,  5B046AA00 ,  5B046DA01 ,  5B046JA07
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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