特許
J-GLOBAL ID:200903007788674309

ライナーピース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川和 高穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-242527
公開番号(公開出願番号):特開平9-189199
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 TBM(トンネル・ボーリングマシーン)により掘削される山岳トンネルにおいて、掘削された先進導坑における軽度な土圧に対し該先進導坑を保護するための覆工材であるライナーピースを課題とする。【解決手段】 (a)一定の幅と長さを有する長辺を構成する2本の桁と、一定の幅と長さを有する短辺を構成する2本の桁とを連結して構成された長方形の枠体であって、(b)前記枠体の少なくとも外側の面がスキンプレートで覆れており、(c)前記長辺の2本の桁はそれぞれ外側に凸である桁(主凸桁という)と外側に凹である桁(主凹桁という)であり、前記短辺の2本の桁はそれぞれ外側に凸である桁(副凸桁という)と外側に凹である桁(副凹桁という)であって、(d)かつ、前記主凸桁と主凹桁、及び、前記副凸桁と副凹桁はそれぞれ嵌合できるように構成されている。
請求項(抜粋):
トンネル内壁の覆工材であって、下記の特徴を有するライナーピース。(a)一定の幅と長さを有する長辺を構成する2本の桁と、一定の幅と長さを有する短辺を構成する2本の桁とを連結して構成された長方形の枠体であって、(b)前記枠体の少なくとも外側の面がスキンプレートで覆れており、(c)前記長辺の2本の桁はそれぞれ外側に凸である桁(主凸桁という)と外側に凹である桁(主凹桁という)であり、前記短辺の2本の桁はそれぞれ外側に凸である桁(副凸桁という)と外側に凹である桁(副凹桁という)であって、(d)かつ、前記主凸桁と主凹桁、及び、前記副凸桁と副凹桁はそれぞれ嵌合できるように構成されている。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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