特許
J-GLOBAL ID:200903007789396868

ホログラフィック記録方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松山 圭佑 ,  高矢 諭 ,  牧野 剛博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-304833
公開番号(公開出願番号):特開2005-078665
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】記録ビームによりホログラフィック記録媒体に記録する際に、アスキングサーボの復帰に要する時間を低減してデータ転送レートを増大させる。【解決手段】ホログラフィック記録装置10では、レーザ光源16からのレーザビームのビーム径を拡大した平行ビームとしてから、そのビーム径を物体光及び参照光とに分割し、分割された物体光を、記録すべき情報に応じて変調し、これら物体光及び参照光を平行ビーム形状のまま、相互に隣接した状態でポリゴンミラー18の反射面よりも裏側に焦点を有する集光レンズ24により、回転する前記ポリゴンミラー18の反射面に入射し、前記物体光と参照光とを、その走査方向と同方向に移動するホログラフィック記録媒体12に、相互に異なる角度で、且つ、該ホログラフィック記録媒体12内で干渉するように入射させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザビームを、ビーム径を拡大した平行ビームとしてから、そのビーム径を物体光及び参照光とに分割し、分割された物体光を、記録すべき情報に応じて変調し、これら物体光及び参照光を平行ビーム状のまま、相互に隣接した状態でポリゴンミラーの反射面の後方に焦点を有する集光レンズにより、回転する前記ポリゴンミラーの反射面に入射し、この反射面で反射された前記物体光と参照光とを、該反射面の角度変化による走査方向に移動させつつ、これと同方向に移動するホログラフィック記録媒体に、相互に異なる角度で、且つ、該ホログラフィック記録媒体内で干渉するように入射させることを特徴とするホログラフィック記録方法。
IPC (3件):
G11B7/0065 ,  G03H1/26 ,  G11B7/135
FI (3件):
G11B7/0065 ,  G03H1/26 ,  G11B7/135 Z
Fターム (22件):
2K008AA04 ,  2K008AA17 ,  2K008BB04 ,  2K008BB06 ,  2K008EE01 ,  2K008FF07 ,  2K008HH06 ,  2K008HH18 ,  2K008HH26 ,  5D090CC20 ,  5D090KK10 ,  5D090LL02 ,  5D789AA24 ,  5D789BA01 ,  5D789BB20 ,  5D789DA01 ,  5D789EB13 ,  5D789EC17 ,  5D789EC40 ,  5D789JA06 ,  5D789JA21 ,  5D789JA52
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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