特許

J-GLOBAL ID：200903007789906629

画像処理装置及びその制御方法

発明者： 山田 智子
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-340351
公開番号（公開出願番号）：特開2002-152432
出願日： 2000年11月08日
公開日（公表日）： 2002年05月24日
要約：

【要約】【課題】 画像処理装置が動作不能状態に陥る等の不調が発生した場合の平均復旧時間を短縮する。【解決手段】 画像処理システムの不調により画像処理システムの緊急停止が指示されると、画像処理システムのメインプロセスは管理している全てのサブプロセス及び画像処理関連機器に対し、処理途中の処理を停止して強制的に初期状態(起動時(プロセス生成時)の状態)へ遷移することを指示する(図の「強制状態遷移指示」)。この指示に対して各プロセス及び機器から規定時間以内に正常応答が有った場合には、画像処理システムの不調が解消されて画像処理システムが復旧したと判断し、画像処理システム(及び画像処理関連機器)の緊急停止及びリセット(初期状態への遷移)が完了したことをオペレータに通知する。

請求項（抜粋）：

電源投入時又は起動時に、画像処理を行うためのシステム初期化処理を行い、画像処理の実行指示に応じて画像処理を行う画像処理手段と、前記画像処理手段の不調の発生を検知する不調検知手段と、前記不調検知手段によって画像処理手段の不調の発生が検知された場合に、前記システム初期化処理が行われることなく、少なくとも画像処理手段が初期状態へ遷移するように制御することで、前記不調の解消を試行する試行手段と、を含む画像処理装置。

IPC (4件)：

H04N 1/00 ,  H04N 1/00 106 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12

FI (5件)：

H04N 1/00 C ,  H04N 1/00 G ,  H04N 1/00 106 C ,  B41J 29/38 B ,  G06F 3/12 K

Fターム (14件)：

2C061AQ06 ,  2C061HK11 ,  2C061HN21 ,  2C061HS07 ,  2C061HV54 ,  5B021AA30 ,  5B021NN00 ,  5B021NN17 ,  5C062AA05 ,  5C062AB03 ,  5C062AB40 ,  5C062AB49 ,  5C062AF15 ,  5C062BA04