特許
J-GLOBAL ID:200903007791217091

ランプとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-275853
公開番号(公開出願番号):特開平6-208831
出願日: 1993年11月05日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 ランプの発光手段を正確に位置決めするためのリード線用の密閉および支持手段を提供する。【構成】 光発生用内部空間20を取り囲んでいるガラス質の光透過材からなるエンベロープ12、および前記内部空間内に突出している導電性リード線構造30を有するランプにおいて、ガラス質材料の粒子を圧縮成形して焼結して構成した本体部38によりリード線構造を取り囲んで、該リード線構造に対して密閉する。この本体部は前記内部空間と連通するエンベロープの開口部16,18を通って延在し、密閉部がエンベロープと本体部の間の界面領域でエンベロープと本体部との間に形成される。
請求項(抜粋):
(i) 内部空間を取り囲んでいるガラス質の光透過材からなる管状エンベロープ、(ii)前記内部空間内に設けられ、電流が流されると光を発生する光発生手段、および(iii) 前記内部空間内に突出し、前記光発生手段に電流を供給する導電性金属のリード線構造を有するランプを製造する方法において、(a) 前記リード線構造に対して密閉されるガラス質材料の本体部を前記リード線構造の周りに設け、前記本体部はガラス質材料の粒子を成形体に圧縮成形して、該成形体を焼結することにより形成し、(b) サブアセンブリとして組み合わせられた前記本体部およびリード線構造を前記内部空間と連通する前記エンベロープの開口部内に挿入し、(c) 前記エンベロープと前記本体部との間の界面領域で該エンベロープと本体部との間に密閉部を形成するステップを含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
H01J 9/32 ,  H01J 61/36 ,  H01K 1/38 ,  H01K 3/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-071780
  • 特開昭59-079955

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