特許
J-GLOBAL ID:200903007791604982

スイッチング電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027778
公開番号(公開出願番号):特開平7-241074
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】リモートセンシングにより負荷の端子間に印加される電圧を検出して負荷に印加される電圧を所定の一定電圧に保つようにしたものであって、負荷の端子間の電圧を受信するリモート検出端子への配線の接続外れを検出する。【構成】DC/DCコンバータSWの出力端子T1,T2 から出力される電圧が供給される負荷Lへの印加電圧を配線l3,l4 を介してリモート検出端子T3,T4 で受信し、このリモート検出端子T3,T4 で受信された電圧をリモート出力電圧検出部20で検出するようにし、このリモート出力電圧検出部20を差動増幅器と比較器とにより構成し、差動増幅器によりリモート検出端子T3,T4 に印加される電圧の差電圧を増幅して比較器に与え、この比較器により差動増幅器の出力電圧を基準電圧と比較することによりリモート検出端子T3,T4 から配線l3,l4 の接続外れを検出して警報信号を警報端子T5に出力する。
請求項(抜粋):
直流電源の電圧をオン,オフしてトランスに印加するスイッチング手段と、前記トランスの出力電圧を整流,平滑する整流平滑手段と、この整流平滑手段の出力を配線を介して印加される負荷の端子間に接続されるリモート検出端子と、このリモート検出端子に接続され負荷の端子間電圧を検出するリモート出力電圧検出手段と、このリモート出力電圧検出手段の出力電圧を第1の基準電圧を比較してスイッチング手段のオン,オフデューティ比を変化させて出力電圧を一定に制御する制御手段と、前記整流平滑手段の出力電圧を監視して過電圧から保護する第1の過電圧保護手段とを備えたスイッチング電源において、前記リモート出力電圧検出手段は、各リモート検出端子が反転入力端子と非反転入力端子に接続され、その出力が制御手段に供給される差動増幅器と、この差動増幅器の出力を基準電圧と比較し、その出力が基準電圧より低下したとき警報信号を出力する比較器とからなることを特徴とするスイッチング電源。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  G05F 1/10 302 ,  G05F 1/10 304

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