特許
J-GLOBAL ID:200903007791682657
部品寿命の検出表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-309021
公開番号(公開出願番号):特開平9-146421
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置における多数の定期交換部品の寿命(ライフ)管理を容易に行え、しかも交換すべき部品の交換作業をより効率よくかつ確実に行えるようにする。【解決手段】 検出表示制御手段により、一定条件で区分した各部品群のうちで寿命警告値に達した定期交換部品があるか否かの検出を行い、その寿命警告値に達した部品が寿命換算値の最も短い部品群にある場合には、当該部品群の交換回数とその他の部品群の寿命換算値に関する整数倍の値とを比較して、その両者が一致しないときは当該部品群の交換指示表示のみを行い、その両者が一致するときは当該部品群の交換指示表示とその一致する他の部品群の交換指示表示とを同時に行い、一方、寿命警告値に達した定期交換部品が他の部品群にある場合には、当該部品群の交換指示表示とその部品群よりも短い寿命換算値の部品群の交換指示表示とを同時に行うようにした。
請求項(抜粋):
画像形成装置における多数の定期交換部品の各使用実績をそれぞれ適した指標に基づいて計測して累積する計測手段と、所定の情報を表示する表示手段と、計測手段の累積値と定期交換部品毎に予め各指標に基づいて設定される寿命警告値とを比較して寿命警告値に達した定期交換部品についての交換指示表示を表示手段にて行うようにする検出表示制御手段と、累積値が寿命警告値に達した定期交換部品の交換が終了した時点で当該部品に係る計測手段の累積値をゼロ設定し得るリセット手段とを備えた部品寿命の検出表示装置において、上記多数の定期交換部品について少なくとも同時に一括交換可能でかつ同一の指標に基づいて換算した寿命換算値の長短により類別可能な部品群に区分し、その区分した複数の部品群のうちで寿命換算値が最も短い部品群以外の他の部品群の寿命換算値を寿命換算値が最も短い部品群の寿命換算値の整数倍となるように設定し、上記検出表示制御手段により、各部品群のうちで寿命警告値に達した定期交換部品があるか否かの検出を行い、その寿命警告値に達した定期交換部品が寿命換算値の最も短い部品群にある場合には、寿命換算値の最も短い部品群の交換回数とその他の部品群の寿命換算値に関する整数倍の値とを比較して、その交換回数と整数倍の値が一致しないときは寿命換算値の最も短い部品群の交換指示表示のみを行い、その交換回数と整数倍の値が一致するときは寿命換算値の最も短い部品群の交換指示表示とその一致する他の部品群の交換指示表示とを同時に行い、一方、寿命警告値に達した定期交換部品が寿命換算値の最も短い部品群以外の他の部品群にある場合には、当該部品群の交換指示表示とその部品群よりも短い寿命換算値の部品群の交換指示表示とを同時に行うようにしたことを特徴とする部品寿命の検出表示装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 386
, G03G 21/00 512
, B41J 29/46
FI (3件):
G03G 21/00 386
, G03G 21/00 512
, B41J 29/46 Z
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