特許
J-GLOBAL ID:200903007793511728

符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-157192
公開番号(公開出願番号):特開2001-339310
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 所望の画質を維持させながら、信号処理回路を簡素化させて、製造コスト、メンテナンスコストなどを低く抑えさせることができるとともに、必要以上の情報が発生しないようにして、伝送容量に余裕を持たせる。【解決手段】 いろいろな映像を用いて、量子化スケールと、画質との関係を予め実験的に求め、目標とする画質“T”に対し、使用すべき最小の量子化スケールを決めておき、量子化スケールが予め設定されている最小の量子化スケールより小さくならないように、かつ符号化処理で得られた符号化信号“VE”を量子化して伝送するときの伝送量が一定量以下となるように、伝送対象となる画像を含む映像信号“VO”を量子化する。
請求項(抜粋):
映像信号または音声信号を符号化した符号化信号を、指定された量子化スケール値を使用して量子化し、この量子化信号からビットストリームを生成する符号化装置において、目標とする符号化品質に対応して、符号化する際の符号化モード毎に最小の量子化スケールを出力する量子化スケール最小値設定部と、量子化信号からビットストリームを生成するビットストリーム生成部と、ビットストリームの情報量が所定の値となるように、符号化する際の符号化モード毎に量子化スケールを出力するビットレート制御部と、このビットレート制御部から出力される量子化スケール、前記量子化スケール最小値設定部から出力される最小の量子化スケールのうち、値が小さくない方を選択するとともに、選択した量子化スケールに基づき、前記符号化信号を量子化する量子化部と、を備えたことを特徴とする符号化装置。
IPC (2件):
H03M 7/30 ,  H04N 7/30
FI (2件):
H03M 7/30 A ,  H04N 7/133 Z
Fターム (23件):
5C059KK01 ,  5C059KK15 ,  5C059MA00 ,  5C059MA23 ,  5C059MC14 ,  5C059MD08 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059RB01 ,  5C059RB06 ,  5C059RB10 ,  5C059SS01 ,  5C059SS13 ,  5C059SS30 ,  5C059UA02 ,  5J064AA02 ,  5J064BA13 ,  5J064BA16 ,  5J064BB10 ,  5J064BC02 ,  5J064BC16 ,  5J064BD02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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