特許
J-GLOBAL ID:200903007794515603

芳香族アミド化合物の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-125015
公開番号(公開出願番号):特開平7-330701
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】ヒドロキシル基置換芳香族第1級アミン誘導体のアミノ基の選択的アシル化による芳香族アミド化合物の製造法を提供すること。【構成】ヒドロキシル基置換芳香族第1級アミン誘導体を酸ハロゲン化物を用いアミノ基を選択的にアシル化する芳香族アミド化合物の製造法。
請求項(抜粋):
一般式(1)Ar-NH2 ・(A)n (1)(式中、Arは、を示し、ここでX1 およびX2 は、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基またはアシル基を示し、AはHCl、H2 SO4 、HBr、p-トルエンスルホン酸、メタンスルホン酸から選ばれるいずれか1つを示し、nは0、0.5 または1を示す。)で示される芳香族アミン誘導体と一般式(2)(式中、Rは、フェニル基で置換されていてもよい炭素数1から10のアルキル基、フェニル基で置換されていてもよい炭素数1から10のアルコキシ基を示す。ここでアルキル基またはアルコキシ基は、ハロゲン原子で置換されていてもよい。Zは、ハロゲン原子を示す。)で示される酸ハロゲン化物とを、難水溶性溶媒の存在下、脱酸剤として金属の水酸化物、炭酸塩もしくは炭酸水素塩の存在下に反応させることを特徴とする一般式(3)(式中、ArおよびRは、前記と同じ意味を示す。)で示される芳香族アミド化合物の製造法。
IPC (7件):
C07C233/75 ,  B01J 27/232 ,  B01J 31/02 102 ,  C07C231/02 ,  C07C233/64 ,  C07C235/56 ,  C07B 61/00 300

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