特許
J-GLOBAL ID:200903007797141232

データ圧縮方法およびデータ伸張方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-042396
公開番号(公開出願番号):特開平9-238083
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 最適なダイナミックレンジ、SN比を得ることができるデータ圧縮方法およびデータ伸張方法を提供する。【解決手段】 入力整数値Xを示す14ビットディジタル入力信号を、出力整数値Yを示す12ビットディジタル出力信号に、14-12ビット瞬時データ圧縮する場合、入力整数値Xと出力整数値Yとを所定の折線関数で折線近似した特性曲線で表し、1.7をベースとして、1/(1.7)i-1 (iは1以上の整数)の比率で所定の折線関数の領域を分割し、2をベースとした場合(折線数7)よりも所定の折線関数を規定する折線の数を(折線数9)に増やした。
請求項(抜粋):
入力整数値Xを示すxビットのディジタル入力信号を、出力整数値Yを示すyビット(y<x)のディジタル出力信号に、x-yビット瞬時データ圧縮する方法であって、前記入力整数値Xと前記出力整数値Yとは所定の折線関数で折線近似した特性曲線で表されたデータ圧縮方法において、2より小さい正の実数χ(2>χ>0)をベースとして、1/χ<SP>i-1 </SP>(iは1以上の整数)の比率で前記所定の折線関数の領域を分割することにより、2をベースとした場合よりも前記所定の折線関数を規定する折線の数を増やしたことを特徴とするデータ圧縮方法。
IPC (3件):
H03M 7/50 ,  G10L 9/18 ,  H04B 14/04
FI (3件):
H03M 7/50 ,  G10L 9/18 A ,  H04B 14/04 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-288422

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