特許
J-GLOBAL ID:200903007801667040

フルオロアルキル置換芳香核を有するアセトフェノン類の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-547669
公開番号(公開出願番号):特表2001-523260
出願日: 1998年04月23日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】本発明は、芳香環がフルオロアルキルによって置換されているアセトフェノン類に関する。該アセトフェノン類が、フルオロアルキルアニリンとアセトアルドキシムから、適当なジアゾニウム塩溶液をフルオロアルキルアニリンから得、該溶液をアセトアルドキシムと、少なくとも1種の銅化合物の存在下で緩衝用の塩も還元剤も使用せずに反応させ、反応はハロゲン化物の存在下で20〜50°Cで起こり、そして反応生成物を70〜110°Cの範囲の温度に加熱する、有利で、環境にやさしくそして効率的な方法で製造される。
請求項(抜粋):
フルオロアルキルアニリンから対応するジアゾニウム塩溶液を調製しそれを少なくとも1種の銅化合物の存在下でアセトアルドキシムと反応させる、芳香環がフルオロアルキルによって置換されているアセトフェノンの、フルオロアルキルアニリンとアセトアルドキシムからの製造方法であって、緩衝塩も、還元剤も添加することなく、反応を20〜50°Cでハロゲン化物イオンの存在下で行い、そしてその後その混合物を70〜110°Cの範囲の温度に加熱することを特徴とする方法。
IPC (3件):
C07C 45/00 ,  C07C 49/80 ,  C07B 61/00 300
FI (3件):
C07C 45/00 ,  C07C 49/80 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭51-091284
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • JOURNAL OF THE CHEMICAL SOCIETY, 1954, P1297-1302

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