特許
J-GLOBAL ID:200903007804660216

3軸型磁束検出用コイル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-299326
公開番号(公開出願番号):特開平9-119965
出願日: 1995年10月25日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 3つの薄膜コイルの中心軸が互いに直交し,かつ,3つの薄膜コイル中心が1点で一致するように構成することにより,特殊な工程が必要なくコイルの作製工程が容易な3軸型磁束検出用コイルを提供する。【解決手段】 第1のアルミの薄膜コイル102が設けられた第1のフッソ樹脂基板101および第2のアルミの薄膜コイル112が設けられた第2のフッソ樹脂基板111に,それぞれのコイルの両端の間を通り,コイルの中心方向に向かって形成された切り込み201,301を設け,第3のアルミの薄膜コイル122が設けられた第3のフッソ樹脂基板121の中央部に十字型の孔401を形成し,第1のフッソ樹脂基板101の切り込み201と第2のフッソ樹脂基板111の切り込み301とを互いに差し込み,第3のフッソ樹脂基板121の十字型の孔401に通したものである。
請求項(抜粋):
3つの薄膜コイルによって構成されている3軸型磁束検出用コイルにおいて,第1のコイルが設けられた第1の絶縁基板および第2のコイルが設けられた第2の絶縁基板に,それぞれのコイルの両端の間を通り,コイルの中心方向に向かって形成された切り込みを設け,第3のコイルが設けられた第3の絶縁基板の中央部に孔を形成し,前記第1の絶縁基板の切り込みと前記第2の絶縁基板の切り込みとを互いに差し込み,前記第3の絶縁基板の孔に通したことを特徴とする3軸型磁束検出用コイル。
IPC (2件):
G01R 33/02 ,  G01R 33/035 ZAA
FI (2件):
G01R 33/02 B ,  G01R 33/035 ZAA

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