特許

J-GLOBAL ID：200903007805884720

ペレット状強化熱可塑性樹脂成形材料

発明者： 葭原 法 ,  碁盤 廣志
出願人/特許権者： 東洋紡績株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-248176
公開番号（公開出願番号）：特開平7-102071
出願日： 1993年10月04日
公開日（公表日）： 1995年04月18日
要約：

【要約】【構成】 ペレット状強化熱可塑性樹脂成形材料100重量部を、融点が150°C以下の低分子量ポリエチレン、高級脂肪酸の金属塩、高級脂肪酸のエステルから選ばれた1種類以上のワックス0.01〜3重量部で表面処理されたペレット状強化熱可塑性樹脂成形材料であって、前記ワックスは成形材料表面で溶融添着されていることを特徴とするペレット状強化熱可塑性樹脂成形材料。【効果】 本発明ペレット状強化熱可塑性樹脂成形材料は、スクリューへの食い込み性が大幅に改善され、バラツキも少なく、物性低下や外観の悪化もないので生産性が向上し、産業界に寄与すること大である。

請求項（抜粋）：

ペレット状強化熱可塑性樹脂成形材料100重量部を、融点が150°C以下の低分子量ポリエチレン、高級脂肪酸の金属塩、高級脂肪酸のエステルから選ばれた1種類以上のワックス0.01〜3重量部で表面処理されたペレット状強化熱可塑性樹脂成形材料であって、前記ワックスは成形材料表面で溶融添着されていることを特徴とするペレット状強化熱可塑性樹脂成形材料。

IPC (4件)：

C08J 3/12 ,  B29B 9/14 ,  B29B 9/16 ,  C08L101:00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-242849
  
• 特表平4-502478
  
• 特開昭58-007320