特許
J-GLOBAL ID:200903007806490733

円筒ラジアルギャップ型回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-167313
公開番号(公開出願番号):特開2000-004565
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 ロータに永久磁石を持った、有鉄芯型ラジアルギャップの小型円筒型回転電機において、アーマチュアはステータリングと複数個の突極からなる構造で、組立が容易で、熱放散性が良い回転電機の構造を提供すること。【解決手段】 突極14の形状は軸方向断面形状がほぼT字型で、回転軸5に垂直な断面形状はI字型であり、前記T字の上端面である極歯30はロータ磁石7の軸方向と対向し、突極下端部14”でステータリング1に設けた貫通部分17、33に機械的に嵌合固定させると共に、前記突極下端部14”の少なくとも一部を前記ステータリング1表面から突出させた円筒ラジアルギャップ型回転電機。
請求項(抜粋):
円筒状のステータリングと、ロータ磁石を保持し該ステータリングの両端面で回転自在に軸承される回転軸と、ステータリングの内側に配置され固定子巻線を施されて前記ロータ磁石の磁極と対峙する固定磁極とを有する円筒ラジアルギャップ型回転電機において、該突極の形状は軸方向断面形状がほぼT字型で、回転軸に垂直な断面形状はI字型であり、前記T字の上端面である極歯はロータ磁石の軸方向と対向し、突極下端部で前記ステータリングに設けた貫通部分に機械的に嵌合固定させると共に、前記突極下端部の少なくとも一部を前記ステータリング表面から突出させることを特徴とする円筒ラジアルギャップ型回転電機。
Fターム (10件):
5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GA12 ,  5H621GA16 ,  5H621GB09 ,  5H621GB10 ,  5H621HH04 ,  5H621JK02 ,  5H621JK04 ,  5H621JK07
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る