特許
J-GLOBAL ID:200903007807217305

ディスク駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-307994
公開番号(公開出願番号):特開平7-201124
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 衝撃による損傷とオフ・トラック誤差の発生を防止できるディスク駆動装置を提供する。【構成】 ディスク駆動装置に加速度計デバイス42を取り付け、ディスク駆動装置が第1の高さから第2の高さに落下中であること検出し、加速度を表すベクトルax 、aY 、aZ をプロセッサ52内のベクトル加算回路44で加算し、ディスク駆動装置の正味加速度anet を生じさせ、正味加速度anet を比較器46で比較し、正味加速度anet が加速度閾値レベルaTLを上回る場合には、第1の信号FSをタイマ48に出力し、第1の信号FSの持続時間が基準時間期間tref 以上の時にタイマ48から警報信号WSを制御装置50に出力し、制御装置50により、ディスク駆動装置が第2の高さに衝突する時の準備を記憶ディスクとアクチュエータに整えさせる。
請求項(抜粋):
ハウジング(18)と、回転軸(14)を中心として回転するように前記ハウジング(18)に回転自在に連結された少なくとも1つの記憶ディスク(16)と、前記記憶ディスク(16)に対して相対的に移動し且つ前記記憶ディスク(16)全面に亙って読取り書込みヘッドを半径方向に位置決めするように前記ハウジング(18)に作動的に接続された少なくとも1つのアクチュエータ・アーム(26)と、ディスク駆動装置の加速度を監視することによって前記ディスク駆動装置が第1の高さから第2の高さに落下中であることを感知し、且つ、前記ディスク駆動装置の落下を表す選択された加速度閾値レベルを選択された基準時間期間に亙ってディスク駆動装置の加速度が上回る時に警告信号を出力する前記ハウジング内に取り付けられた落下検出手段と、前記落下検出手段によって出力される前記警告信号に応答して、前記第2の高さにある表面に前記ディスク駆動装置が衝突する時に生じる衝撃に対する準備を前記少なくとも1つの記憶ディスク(16)と前記アクチュエータ・アーム(26)とに整えさせるための制御手段と、を含むディスク駆動装置。
IPC (4件):
G11B 19/04 501 ,  G01P 15/00 ,  G11B 25/04 101 ,  G11B 33/14 501
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平1-229454
  • 特開平1-279457
  • 特開平3-252962
全件表示

前のページに戻る