特許
J-GLOBAL ID:200903007808779927

輻射加熱セクションと空気流セクションとを用いた感光性材料の乾燥装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153686
公開番号(公開出願番号):特開2000-029193
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 輻射熱と空気との組み合わせを用いて、感光性材料を急速に乾燥させる乾燥装置及び方法を提供する。【解決手段】 乾燥装置の配置は、最初に、輻射熱適用セクションで輻射熱が感光性材料に与えられて、感光乳剤側に触れることなく感光性材料を実質的に乾燥させ、その後に、輻射熱適用セクションを離れた後に、感光性材料の両側に空気流が注がれる。複数の空気流ノズルが、空気を感光性材料上に注ぐために用いられ、空気流ノズルは、乾燥装置の輻射熱適用セクションから空気が離れるように向けられている。これにより、コンパクトなユニットで、効率が良く、速い感光性材料の乾燥が可能となる。
請求項(抜粋):
感光性材料を乾燥させる装置であって、該装置が、輻射熱を該感光性材料に与えて、該感光性材料を実質的に乾燥させる輻射加熱棒の配置と、該感光性材料の運搬方向に対して該輻射加熱棒の配置の下流に設けられた少なくとも1つの空気流ノズルであって、該少なくとも1つの空気流ノズルが該感光性材料の上に空気流を注ぎ、該感光性材料の最終乾燥を行う該空気流ノズルとを含むことを特徴とする装置。
IPC (2件):
G03D 15/02 ,  G03C 11/16
FI (2件):
G03D 15/02 C ,  G03C 11/16

前のページに戻る