特許
J-GLOBAL ID:200903007808863464

ドラム型エンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-071706
公開番号(公開出願番号):特開平5-272990
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 取付けスペースを小さくすることができ、回転体の回動角をより正確に検出することができるロータリエンコーダを得る。【構成】 外周面に回折格子4が形成された回転体1はドラム形状をなし、回転軸2と一体成型例えばアルミニウムタキヤストにより形成されている。この回折格子4には、発光素子5の光がハーフミラー6で2つに分割された光L1、L2がミラー7、8を介して一点に集光するようになっている。回折格子4での反射光のうち1次回折光が受光できる位置に受光素子9が配置され、受光素子9には処理回路10が接続され、この処理回路10で分割光L1、L2の1次回折光の干渉によって生じる干渉縞の強度変化の回数をカウントし、回転体1の回動角を検出する。
請求項(抜粋):
回転軸と一体成型により形成され且つ外周面に反射型回折格子が形成されたドラム形状の回転体と、前記反射型回折格子での反射光のうちの1次回折光が受光できる位置に配置された受光素子と、該受光素子から出力する1次回折光の干渉縞に対応する出力信号から前記回転体の回動角を求める検出手段とから成ることを特徴とするドラム型エンコーダ。
IPC (3件):
G01D 5/38 ,  G01B 11/26 ,  G01D 5/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-027870
  • 特開平3-277921

前のページに戻る