特許
J-GLOBAL ID:200903007809111423

プリンタヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-385213
公開番号(公開出願番号):特開2003-182084
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 ラインプリンタのプリンタヘッドにおいて、プリンタヘッドチップと他の部材との間に生じる誤差を少なくし、インク漏れを防止する。【解決手段】 各プリンタヘッドチップ11のインク加圧室と連通し、前記インク加圧室にインクを供給するインク流路20を備え、複数のプリンタヘッドチップ11は、インク流路20に沿って配置されるとともにインク流路20を隔てて両側に配置され、インク流路20を隔てた両側のプリンタヘッドチップ11は、インク流路20を介して対向配置され、インク流路20を隔てて一方側に位置するプリンタヘッドチップ11と他方側に位置するプリンタヘッドチップ11とは、インク流路20の延在方向において交互に配置され、インク流路20に沿って配置されたプリンタヘッドチップ11間のプリンタヘッドチップ11が配置されていない領域に、インクの吐出を行わないダミーチップ21を配置した。
請求項(抜粋):
発熱抵抗体を有するインク加圧室を基板上に複数並設し、前記発熱抵抗体を駆動することで、前記インク加圧室内のインクをノズルから吐出させるプリンタヘッドチップを複数並設したプリンタヘッドであって、各前記プリンタヘッドチップの前記インク加圧室と連通し、前記インク加圧室にインクを供給するためのインク流路を備え、複数の前記プリンタヘッドチップは、前記インク流路に沿って配置されるとともに、前記インク流路を隔てて両側に配置され、前記インク流路を隔てた両側の前記プリンタヘッドチップは、前記インク流路を介して対向配置され、前記インク流路を隔てて一方側に位置する前記プリンタヘッドチップと他方側に位置する前記プリンタヘッドチップとは、前記インク流路の延在方向において交互に配置され、前記インク流路に沿って配置された前記プリンタヘッドチップ間の前記プリンタヘッドチップが配置されていない領域に、インクの吐出を行わないダミーチップを配置したことを特徴とするプリンタヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 103 H
Fターム (11件):
2C057AF93 ,  2C057AG14 ,  2C057AG68 ,  2C057AN05 ,  2C057AP02 ,  2C057AP25 ,  2C057AP38 ,  2C057AP77 ,  2C057AQ02 ,  2C057BA03 ,  2C057BA13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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