特許
J-GLOBAL ID:200903007809521672

電気回路部品設置機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-103221
公開番号(公開出願番号):特開平7-030271
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】電気自動車のチョッパコントローラ等の電気回路部品の設置において、パワー半導体素子等から熱を効率的に放散すると共に、この放熱のための部材を利用して耐ノイズ性を向上する。【構成】箱体の底部を構成する基板1の上側中央部に放熱用導電性厚板2を設置し、この放熱用導電性厚板にはヒートパイプ3を縦方向に埋め込んで、上部を箱体の上方に突出させると共に上部に放熱用フィン4を設け、前記放熱用導電性厚板の両側の空間を、該放熱用導電性厚板により区切られた部品設置空間A,Bとして構成し、一方側の部品設置空間Aに主として断続大電流系部品を設置すると共に、他方側の部品設置空間Bに主として小信号系部品を設置し、この際、発熱する部品は、所定の電気的絶縁を施して放熱用導電性厚板に熱結合して取り付ける。
請求項(抜粋):
箱体の底部を構成する基板の上側中央部に放熱用導電性厚板を設置し、この放熱用導電性厚板にはヒートパイプを縦方向に埋め込んで、上部を箱体の上方に突出させると共に上部に放熱用フィンを設け、前記放熱用導電性厚板の両側の空間を、該放熱用導電性厚板により区切られた部品設置空間として構成し、一方側の部品設置空間に主として断続大電流系部品を設置すると共に、他方側の部品設置空間に主として小信号系部品を設置し、この際、発熱する部品は、所定の電気的絶縁を施して放熱用導電性厚板に熱結合して取り付けることを特徴とする電気回路部品設置機構
IPC (4件):
H05K 7/20 ,  B60K 1/00 ,  F28D 15/02 ,  H05K 9/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-233747

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