特許

J-GLOBAL ID：200903007811201596

入出力回路及び入出力回路を備えた半導体装置

発明者： 安部 隆行
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 竹村 壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-289393
公開番号（公開出願番号）：特開平9-107034
出願日： 1995年10月10日
公開日（公表日）： 1997年04月22日
要約：

【要約】【課題】 外部から電源電圧以上の電圧が印加されしきい値電圧がバラついても双方向バッファに電源電圧以上の電圧がからないようにしてリーク電流や貫通電流を流さないようにする入出力回路を提供する。【解決手段】 この外部端子3にソース/ドレインの一方が接続されたデプレッション型MOSトランジスタ2と、このMOSトランジスタのソース/ドレインの他方に接続された出力バッファ回路11及び入力バッファ回路12からなる双方向バッファ1とを有する入出力部5と、MOSトランジスタ2のゲートにその出力が接続されたゲート電位決定回路部4とを具備し、外部端子から電源電圧以上の電圧が印加された場合でも前記出力バッファ回路の出力ノード及び前記入力バッファ回路の入力モードが電源電圧にとどまるように前記デプレッション型MOSトランジスタのゲート電位を自動的に決定する。

請求項（抜粋）：

外部端子と、この外部端子にソース/ドレインの一方が接続されたデプレッション型MOSトランジスタと、このMOSトランジスタのソース/ドレインの他方に接続された出力バッファ回路及び入力バッファ回路からなる双方向バッファとを有する入出力部と、前記MOSトランジスタのゲートにその出力が接続されたゲート電位決定回路部とを具備し、前記外部端子から電源電圧以上の電圧が印加された場合でも前記出力バッファ回路の出力ノード及び前記入力バッファ回路の入力モードが電源電圧にとどまるように前記デプレッション型MOSトランジスタのゲート電位を自動的に決定することを特徴とする入出力回路。

IPC (5件)：

H01L 21/82 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  H03K 19/0175 ,  H03K 19/0944

FI (4件)：

H01L 21/82 P ,  H01L 27/04 E ,  H03K 19/00 101 S ,  H03K 19/094 A

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-243321
  
• 特開平4-167813
  
• 特開平4-243321
  
• 特開平4-167813