特許
J-GLOBAL ID:200903007811731145

燃料電池セル及び燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-048232
公開番号(公開出願番号):特開2004-259555
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】本発明は、燃料電池セルの端部の破壊を防止し、信頼性が高く、発電能力の高い燃料電池セル及び燃料電池を提供することを目的とする。【解決手段】複数のガス流路34が軸長方向に形成された板状の多孔質導電性支持体33aを有し、該導電性支持体33aの一方主面に少なくとも緻密な固体電解質33c、多孔質な外側電極33dを順次設け、他方主面に緻密なインターコネクタ33fを設け、前記固体電解質33c端面から、導電性支持体33aの側面を介して前記インターコネクタ33f端面まで緻密質絶縁体を設けてなる燃料電池セル33であって、導電性支持体33aの一方主面に設けられた固体電解質33cの厚みをL1とし、前記導電性支持体33aの側面における緻密質絶縁体の厚みをL2としたとき、L2>L1であることを特徴とする【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のガス流路が軸長方向に形成された板状の多孔質導電性支持体を有し、該導電性支持体の一方主面に少なくとも緻密な固体電解質、多孔質な外側電極を順次設け、他方主面に緻密なインターコネクタを設け、前記固体電解質端面から、前記導電性支持体の側面を介して前記インターコネクタ端面まで緻密質絶縁体を設けてなる燃料電池セルであって、前記導電性支持体の一方主面に設けられた固体電解質の厚みをL1とし、前記導電性支持体の側面における緻密質絶縁体の厚みをL2としたとき、L2>L1であることを特徴とする燃料電池セル。
IPC (2件):
H01M8/02 ,  H01M8/12
FI (4件):
H01M8/02 Z ,  H01M8/02 E ,  H01M8/02 Y ,  H01M8/12
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H026CC06 ,  5H026CV01 ,  5H026CX01 ,  5H026EE01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 固体電解質型燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-145270   出願人:富士電機株式会社
  • 特開平1-169878
  • 特開昭63-261678

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