特許
J-GLOBAL ID:200903007811734829
間接加熱式回転加熱炉
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 英一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216523
公開番号(公開出願番号):特開平6-042876
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 回転炉内の材料の滞留時間を任意に設定し、生産能力を向上させ、高品質の製品を得ることにある。【構成】 駆動機構から動力を受けて回転する回転炉10の出口近傍に開口12が設けられた出口蓋11を設ける。被熱処理材料34は、装入用ホッパー30から回転炉10内に送り込まれ、出口蓋11の開口12から製品として送り出される。出口蓋11の代わりに回転炉10の内周面に沿って堰を設けてもよい。【効果】 回転炉10の出口に蓋などの排出量調節手段を設けることにより、回転炉10内の材料充填率を高め、滞留時間を任意に調節しつつ、回転炉10内で充分な熱処理を施すことができ、また、生産量を大幅に向上させることができる。
請求項(抜粋):
回転加熱炉の出口近傍に、焼成物の排出量を調節する手段を設けたことを特徴とする間接加熱式回転加熱炉。
引用特許:
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