特許
J-GLOBAL ID:200903007811795402

内視鏡光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-313717
公開番号(公開出願番号):特開平10-151105
出願日: 1996年11月25日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 CCDを内視鏡挿入部の長手方向に対し水平に配置する場合において、内視鏡挿入部の細径化且つその先端硬質部長の短縮化を図り、且つ正立した被写体像が得られる内視鏡の光学系を提供する。【解決手段】 本発明の内視鏡光学系は、負の屈折力を有する前群Fと正の屈折力を有する後群Rとからなる対物光学系Aと、フィルタFL,光路変換プリズムP1 ,補正プリズムP2 ,カバーガラスG及びCCD1からなる撮像ユニットUとにより構成されている。特に、光路変換プリズムP1 と補正プリズムP2 とは、これらの屈折率nP よりも低い屈折率nC を有する接着剤2により接合されている。
請求項(抜粋):
内視鏡挿入部の長手方向に対し水平に配置されている固体撮像素子を有する内視鏡光学系において、対物光学系と前記固体撮像素子との間の光路中に、前記対物光学系の光軸に対し垂直な入射面と前記固体撮像素子の受光面に対し斜めの射出面とを有する光路変換プリズムと、該光路変換プリズムの射出面に該光路変換プリズムの屈折率より低い屈折率を有する接着剤により接合された入射面と前記固体撮像素子の受光面に平行な射出面とを有する補正プリズムと、が配設されていることを特徴とする内視鏡光学系。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B 1/00 300 T ,  A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24 B

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