特許
J-GLOBAL ID:200903007812470019
画像処理装置及び方法並びにコンピュータプログラム及び記録媒体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-305745
公開番号(公開出願番号):特開2003-110846
出願日: 2001年10月01日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 印刷媒体から形成された画像を光学的に読み取ることによって発生した歪みを含む画像情報から、もとの画像情報の正確な大きさを算出し、精度の高い付加情報を復元することができる画像処理装置及び方法並びにコンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。【解決手段】 付加情報が埋め込まれた画像と、画像領域の周囲に所定の間隔で配置された基準マークを含んだ枠とが印刷された印刷画像17がイメージスキャナ71によって読み取られる。読み取られた画像情報D5から、ブロック位置検出部72の作動によって、画像領域の頂点が特定され、隣り合う2つの頂点間に位置する基準マークが一方の頂点側から順に検出されて歪が補正される。そして、補正後の画像情報D6から付加情報分離部73の作動により、付加情報xが分離され復元される。
請求項(抜粋):
付加情報を埋め込んだ画像が印刷された印刷媒体を光学的に読み取る光学的読み取り手段と、読み取られた画像内から前記付加情報を分離して復元する分離復元手段とを備える画像処理装置であって、前記印刷媒体に印刷された画像領域の周囲に所定の間隔で配置された基準マークを含む枠を検出する枠検出手段と、検出された枠に基づいて前記画像領域の頂点を特定する頂点特定手段と、隣り合う2つの頂点間に位置する基準マークを一方の頂点側から順に検出する基準マーク検出手段と、検出された基準マークに基づいて前記画像の大きさを算出する画像領域算出手段とをさらに備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/387
, G06T 1/00 310
, G06T 1/00 500
FI (3件):
H04N 1/387
, G06T 1/00 310 Z
, G06T 1/00 500 B
Fターム (32件):
5B057AA11
, 5B057BA02
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC03
, 5B057CD05
, 5B057CD12
, 5B057CE08
, 5B057DA07
, 5B057DA17
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC03
, 5B057DC05
, 5B057DC16
, 5B057DC30
, 5B057DC36
, 5C076AA14
, 5C076AA21
, 5C076AA22
, 5C076AA24
, 5C076BA06
, 5C076CA05
, 5C076CA10
, 5C076CB04
前のページに戻る