特許
J-GLOBAL ID:200903007814615545
多座配位のホスファイト化合物を調製する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松井 光夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-532462
公開番号(公開出願番号):特表2000-506857
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】まず、R1-OH及びR2-OHアルコール化合物及び塩化リン化合物からホスホロクロリダイト化合物を調製すること、そして続いて、該ホスホロクロリダイト化合物をR-(OH)nに従うアルコール性化合物と接触させることにより、一般式(1)(ここで、nは2〜6であり、Rはn価の有機基であり、かつR1及びR2は、酸素原子に対してオルト位において水素のみにより置換されているところの二個以上の環を持つ縮合芳香環系である)に従う多座配位のホスファイト化合物を調製する方法において、該ホスホロクロリダイトが、溶媒中で次の二つの段階、即ち、a)一般式(ここで、R3及びR4はC1〜C4のアルキル基である)を持つ化合物をR1○H及びR2OH化合物と接触させること、及びb)式(3)を持つところの段階(a)により得られた化合物をHY(ここで、Yはハロゲン原子を示す)と接触させることを実行することにより調製されるところの方法。
請求項(抜粋):
まず、R1-OH及びR2-OHアルコール化合物及び塩化リン化合物からホスホロクロリダイト化合物を調製すること、そして続いて、該ホスホロクロリダイト化合物をR-(OH)nに従うアルコール性化合物と接触させることにより、一般式(1)(ここで、nは2〜6であり、Rはn価の有機基であり、かつR1及びR2は、酸素原子に対してオルト位において水素のみにより置換されているところの二個以上の環を持つ縮合芳香環系である)により示される多座配位のホスファイト化合物を調製する方法において、該ホスホロクロリダイトが、溶媒中で次の二つの段階、即ち、a)一般式(ここで、R3及びR4はC1〜C4のアルキル基である)を持つ化合物をR1OH及びR2OH化合物と接触させること、及びb)式(3)を持つところの段階(a)により得られた化合物をHY(ここで、Yはハロゲン原子を示す)と接触させることを実行することにより調製されることを特徴とする方法。
IPC (7件):
C07F 9/145
, B01J 31/22
, C07C 45/50
, C07C 47/00
, C07C 67/38
, C07C 69/716
, C07B 61/00 300
FI (7件):
C07F 9/145
, B01J 31/22 Z
, C07C 45/50
, C07C 47/00
, C07C 67/38
, C07C 69/716 Z
, C07B 61/00 300
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