特許
J-GLOBAL ID:200903007814895785

ケプラー式ズームファインダー光学系

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096642
公開番号(公開出願番号):特開平5-297274
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】簡単な構成でファインダー視野でのゴミが目立ちにくいケプラー式ズームファインダー。【構成】物体側より順に、負屈折力の第1レンズ群G1と、正屈折力の第2レンズ群G2と、正屈折力の第3レンズ群G3とからなる全体として正屈折力の対物レンズと、対物レンズの焦点像を拡大観察するための正屈折力の接眼レンズG4を有し、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間の空気間隔を変化させることによってファインダー倍率を変化させ、かつ諸条件を満足する構成である。
請求項(抜粋):
物体側より順に、負屈折力の第1レンズ群G1と、正屈折力の第2レンズ群G2と、正屈折力の第3レンズ群G3とからなり全体として正屈折力の対物レンズと、該対物レンズの焦点像を拡大観察するための正屈折力の接眼レンズG4を有し、前記第1レンズ群G1と前記第2レンズ群G2との間の空気間隔を変化させることによってファインダー倍率を変化させ、さらに以下の条件を満足することを特徴とするケプラー式ズームファインダー光学系。 0.44 < D/fW < 0.80 (1) -2.4 < f1 /fW < -1.8 (2) -1.7 < f1 /f2 < -1.1 (3) 1.2 < f3 /f2 < 1.5 (4) -1.2 < rB /rA < 0 (5) 30 < ν1 < 40 (6)但し、D :対物レンズ全体のバックフォーカス、fW :広角端における対物レンズの焦点距離、f1 :第1レンズ群G1の焦点距離、f2 :第2レンズ群G2の焦点距離、f3 :第3レンズ群G3の焦点距離、rA :第3レンズ群G3の物体側面の曲率半径、rB :第3レンズ群G3の像側面の曲率半径、ν1 :第1レンズ群G1の最も物体側の負レンズのアッベ数、である。
IPC (3件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18 ,  G03B 13/10

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