特許
J-GLOBAL ID:200903007815107330
マンガン含有水の浄水処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綿貫 達雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-023581
公開番号(公開出願番号):特開2003-103275
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】【課題】 原水中の溶解性マンガンをコンパクトな装置で確実に除去することができ、原水の濁度が上昇したときにも閉塞のおそれがなく、運転管理等のメンテナンスも極めて容易なマンガン含有水の浄水処理方法を提供する。【解決手段】 マンガンを含む原水に塩素を添加しながら、表面が酸化マンガンである触媒粒子の充填層2に1000〜2500m/日の高線速の上向流として通水し、マンガンを酸化不溶化する。この充填層通過水を分離膜3で膜ろ過することにより、酸化不溶化されたマンガンを完全に除去する。触媒粒子は10〜30m2/gの表面積を持つベータ型結晶構造を持つマンガン触媒であることが好ましい。
請求項(抜粋):
マンガンを含む原水に塩素を添加しながら、表面が酸化マンガンである触媒粒子の充填層に1000〜2500m/日の高線速の上向流として通水し、この充填層通過水を膜ろ過することにより、充填層において酸化不溶化されたマンガンを除去することを特徴とするマンガン含有水の浄水処理方法。
IPC (11件):
C02F 1/76
, B01D 61/14 500
, B01D 61/16
, B01D 71/02
, C02F 1/44
, C02F 1/52
, C02F 1/64
, C02F 9/00 502
, C02F 9/00
, C02F 9/00 503
, C02F 9/00 504
FI (13件):
C02F 1/76 Z
, B01D 61/14 500
, B01D 61/16
, B01D 71/02
, C02F 1/44 H
, C02F 1/52 K
, C02F 1/64 A
, C02F 9/00 502 E
, C02F 9/00 502 H
, C02F 9/00 502 P
, C02F 9/00 502 R
, C02F 9/00 503 A
, C02F 9/00 504 B
Fターム (38件):
4D006GA07
, 4D006JA39Z
, 4D006JA51Z
, 4D006KA01
, 4D006KA02
, 4D006KB12
, 4D006KB13
, 4D006KB30
, 4D006KC03
, 4D006KD08
, 4D006KD23
, 4D006MC03
, 4D006PA01
, 4D006PB04
, 4D006PB05
, 4D006PB27
, 4D015BA04
, 4D015BA19
, 4D015BB05
, 4D015CA20
, 4D015DA04
, 4D015EA37
, 4D015FA22
, 4D015FA24
, 4D038AA02
, 4D038AB66
, 4D038AB81
, 4D038AB89
, 4D038BA04
, 4D038BB16
, 4D038BB17
, 4D050AA02
, 4D050AB55
, 4D050BB02
, 4D050BB05
, 4D050BD06
, 4D050CA06
, 4D050CA09
引用特許: