特許
J-GLOBAL ID:200903007815981600

プログラムトレースデータ記録方法およびトレースメモリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-189241
公開番号(公開出願番号):特開2004-030505
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】ソフトウェアプログラムの実行中にプログラムの実行履歴であるトレースデータをトレースメモリに記録して解析するデバッグシステムにおいて、大容量のトレースメモリを確保できない場合があり、その場合は少量のトレースデータしか記録できず、長時間にわたるトレースデータの記録が困難である。【解決手段】最初のトレースデータに対しては、タイムスタンプサイズを0としタイムスタンプ値をタイムスタンプ保存バッファに記録し、2番目以降のトレースデータに対しては、そのタイムスタンプ値からバッファに保存されたタイムスタンプ値を減算した値とその値の格納サイズをトレースメモリに記録し、2番目以降のトレースデータのタイムスタンプ値でバッファの値を更新する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プログラム実行のトレースデータをトレースメモリに書き込むプログラムトレースデータ記録方法であって、 最初のトレースデータに対しては、タイムスタンプサイズを0として前記トレースメモリに書き込み、そのタイムスタンプ値をタイムスタンプ保存バッファに記録するステップと、 2番目以降のトレースデータに対しては、そのトレースデータのタイムスタンプ値から前記タイムスタンプ保存バッファに保存されたタイムスタンプ値を減算した値と前記値の格納サイズを前記トレースメモリに記録し、前記2番目以降のトレースデータの前記タイムスタンプ値で前記タイムスタンプ保存バッファの値を更新するステップを含むプログラムトレースデータ記録方法。
IPC (1件):
G06F11/28
FI (1件):
G06F11/28 310B
Fターム (4件):
5B042HH30 ,  5B042MA19 ,  5B042MC28 ,  5B042MC35

前のページに戻る