特許

J-GLOBAL ID：200903007818837275

装置稼動管理装置及びその方法

発明者： 諏訪 光信
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 小島 俊郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-051228
公開番号（公開出願番号）：特開2001-242926
出願日： 2000年02月28日
公開日（公表日）： 2001年09月07日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、各種装置の稼働履歴管理の精度を向上すると共に、装置のエラー復帰、メンテナンスのための作業内容を作業者に的確に通知することにより、例えば生産ラインの運用を効率良く行うことができる。【解決手段】 本発明の装置稼動管理装置は、各種装置を制御する制御装置が管理する装置の内部状態のデータを取得するデータ取得手段と、制御装置における内部状態の変化を状態遷移モデルとし、状態遷移モデルの状態を記憶する状態遷移モデル格納手段と、状態遷移モデルにおける現在の状態から別の状態に遷移するための遷移条件とデータ取得手段で取得したデータを元に遷移可能か否かを検査する遷移条件検査手段と、遷移条件検査手段により検査した結果に基づき、制御装置におけるシステムの取り得る所望の状態への遷移を管理する状態遷移管理手段と、状態遷移管理手段による状態遷移の履歴に対応する装置稼動の履歴を記憶する装置稼動履歴格納手段とを有する。

請求項（抜粋）：

各種装置の稼動状態を管理する装置稼動管理装置において、前記装置を制御する制御装置が管理する前記装置の内部状態のデータを取得するデータ取得手段と、前記制御装置における内部状態の変化を状態遷移モデルとし、該状態遷移モデルの状態を記憶する状態遷移モデル格納手段と、前記状態遷移モデルにおける現在の状態から別の状態に遷移するための遷移条件と前記データ取得手段で取得したデータを元に遷移可能か否かを検査する遷移条件検査手段と、該遷移条件検査手段により検査した結果に基づき、前記制御装置におけるシステムの取り得る所望の状態への遷移を管理する状態遷移管理手段と、該状態遷移管理手段による状態遷移の履歴に対応する装置稼動の履歴を記憶する装置稼動履歴格納手段とを有することを特徴とする装置稼働管理装置。

IPC (4件)：

G05B 19/418 ,  G05B 19/048 ,  G05B 23/02 301 ,  G06F 17/60 108

FI (4件)：

G05B 19/418 Z ,  G05B 23/02 301 V ,  G06F 17/60 108 ,  G05B 19/05 D

Fターム (26件)：

5B049AA02 ,  5B049BB07 ,  5B049CC21 ,  5B049EE56 ,  5B049GG02 ,  5B049GG04 ,  5H220AA04 ,  5H220BB15 ,  5H220CX06 ,  5H220HH04 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ26 ,  5H220JJ31 ,  5H220JJ51 ,  5H220KK01 ,  5H220KK06 ,  5H223AA05 ,  5H223CC03 ,  5H223CC08 ,  5H223DD03 ,  5H223EE04 ,  5H223EE06 ,  9A001JJ44 ,  9A001KK32 ,  9A001KK54 ,  9A001LL09