特許
J-GLOBAL ID:200903007819274851
土圧系シールド工法における掘削土砂の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-223356
公開番号(公開出願番号):特開平5-044394
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】本発明は土圧系シールド工法で排出される軟弱な掘削土砂の切羽から系外への搬出を円滑かつ効率的に進めると共に、搬出後の掘削土砂を容易に処理できる状態に改質する掘削土砂の処理方法を提供する。【構成】この土圧系シールド工法における掘削土砂の処理方法は、カッターヘッド2の背後にチャンバー4を持つ密閉型シールド機1を用いたシールド工法において、前記チャンバーの掘削土砂または切羽内にキサンタンガム、平均置換度が 0.8以上のカルボキシメチルセルロース、粘土および水を注入すると共に、この掘削土砂を系外に排出する排土装置5にて2価以上の陽イオン塩類と高分子系凝集剤とを順次添加するものである。
請求項(抜粋):
カッターヘッドの背後にチャンバーを持つ密閉型シールド機を用いたシールド工法において、前記チャンバーの掘削土砂または切羽内にキサンタンガム、平均置換度が 0.8以上のカルボキシメチルセルロース、粘土および水を注入すると共に、この掘削土砂を系外に排出する排土装置にて2価以上の陽イオン塩類と高分子系凝集剤とを順次添加することを特徴とする土圧系シールド工法における掘削土砂の処理方法。
IPC (2件):
E21D 9/12
, E21D 9/06 301
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