特許
J-GLOBAL ID:200903007820053494
フィルム積層造形法による三次元形状創成方法とこの方法による三次元形状創成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-049254
公開番号(公開出願番号):特開平10-244596
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 積層厚さを大幅に低減でき、これにより段差を低減し研磨加工の必要性を大幅に低減することができ、高精度な三次元モデルを製作でき、空中に浮んだ部分や垂下した部分をもつ三次元モデルを、支持枠(サポート)を付加してモデルの造形後にこの支持枠を取り除くという作業をすることなしに製作することができ、別の材料への置き換えや、2種類以上の材料からなる三次元モデルを製作することができる三次元形状創成方法とこの方法による三次元形状創成装置を提供する。【解決手段】 三次元CADデータから二次元スライスデータを作成し、このスライスデータをもとに、樹脂フィルム1に描画手段11を用いて描画を行い、樹脂フィルムの積層と描画を順次繰り返すことにより、モデル部3と空間部4とで性質の異なる樹脂フィルムの積層立体6を作成し、次いで該積層立体6を処理して空間部4を占める樹脂4aを除去し、これによりモデル部3を占める樹脂3aからなる三次元形状7を創成する。
請求項(抜粋):
三次元CADデータから二次元スライスデータを作成し、該スライスデータをもとに、樹脂フィルムに描画手段を用いて描画を行い、該樹脂フィルムの積層と描画を順次繰り返すことにより、モデル部と空間部とで性質の異なる樹脂フィルムの積層立体を作成し、次いで該積層立体を処理して空間部を占める樹脂を除去し、これによりモデル部を占める樹脂からなる三次元形状を創成する、ことを特徴とするフィルム積層造形法による三次元形状創成方法。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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光造形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-044747
出願人:日本合成ゴム株式会社
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三次元造形装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-112298
出願人:ローランドディー.ジー.株式会社
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特開平4-221624
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