特許
J-GLOBAL ID:200903007820438540

ガス発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-104474
公開番号(公開出願番号):特開平7-286293
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 水(又は水溶液)の凍結による不具合を防止することのできる水(又は水溶液)を原料とするガス発生装置の提供。【構成】 第1,第2発明にかかるガス発生装置1は,電解セル槽11の水温を測定する温度測定手段41と,制御手段40とを有し,電解セル槽11の水80を排出する水排出手段又は水再供給手段の少なくとも一方について,発生したガス81,82の圧力を利用する。第3,第4発明にかかるガス発生装置1は,水排出手段又は水再供給手段の少なくとも一方について,エンジン吸気側の負圧を利用する。第5,第6発明は,電解セル槽11の抵抗値から凍結を検知し,電解セル槽11に熱を供給するか,電解セル槽11を停止する。
請求項(抜粋):
水又は水溶液を電気分解してガスを発生させるガス発生装置であって,ガスを発生させるための電解セル槽と,該電解セル槽の水温を測定する温度測定手段と,上記電解セル槽の水を排出し排出状態に保持する水排出手段と,上記温度測定手段の出力信号を受信し該水排出手段を操作し,電解セル槽中の残留水量を検知して水排出手段を操作する制御手段とを有しており,上記水排出手段は,発生ガスを正圧状態に貯えるガス貯溜部と,該ガス貯溜部を電解セル槽に連結する第1連結部材と,大気等への開放手段を備えた水貯溜部と,該水貯溜部を電解セル槽に連結する第2連結部材とを有しており,上記制御手段は電解セル槽の水温が所定値T1 以下になった場合に,第1,第2連結部材を開操作すると共に水貯溜部の開放手段を操作して水貯溜部を大気等に開放し,電解セル槽の水を水貯溜部に排出させた後,第2連結部材を閉操作する機構を有することを特徴とするガス発生装置。
IPC (3件):
C25B 15/08 302 ,  C25B 1/04 ,  C25B 15/02 302

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