特許
J-GLOBAL ID:200903007821690668

オーディオ信号の記録信号生成装置及び再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-084198
公開番号(公開出願番号):特開平5-290509
出願日: 1992年04月06日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 CD等の記録媒体において規定された記録フォ-マットを変更することなく広帯域オ-ディオ信号をディジタル化して記録媒体に対し記録するための記録信号を生成する装置及びそれを再生する。【構成】 記録すべきオーディオ信号を所定周波数を閾値にして高域及び低域信号成分に分割し、低域及び高域信号成分を各々間引いた後、合成して記録信号を生成することが行なわれる。また、その記録信号が記録された記録媒体から読み出したディジタル信号から低域及び高域信号成分を分離しかつそれらを各々補間した後、互いに加算してアナログオ-ディオ信号を再生することが行なわれる。【効果】 規定された記録フォ-マットを変更することなく、広帯域オ-ディオ信号を記録媒体に対し記録することができ、また記録媒体に記録された信号から広帯域のオ-ディオ信号を再生することができる。
請求項(抜粋):
入力アナログオーディオ信号を記録媒体にディジタル記録するために第1所定サンプリング周波数のディジタル記録信号に変換する記録信号生成装置であって、前記入力アナログオーディオ信号を前記第1所定サンプリング周波数より大なる第2所定サンプリング周波数でディジタルオーディオ信号に変換するアナログディジタル変換手段と、前記ディジタルオーディオ信号を所定周波数を閾値にして高域及び低域信号成分に分割する帯域分割手段と、前記低域信号成分のサンプルを間引いて前記第1所定サンプリング周波数のディジタル信号にする第1間引手段と、前記高域信号成分のサンプルを間引いて前記第1所定サンプリング周波数より小なる第3所定サンプリング周波数のディジタル信号にする第2間引手段と、前記第1及び第2間引手段の出力信号を合成して前記ディジタル記録信号にする合成手段とを含むことを特徴とする記録信号生成装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 301 ,  G11B 20/12

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