特許
J-GLOBAL ID:200903007822008852

微弱電波インターフェースデータ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-304425
公開番号(公開出願番号):特開平10-145317
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、通信端末のコスト上昇を抑制しつつ、データ端末の携帯性および使用時間を損なわない、データの無線伝送を実現する装置の実現である。【解決手段】 マルチキャリアTDMA-TDD方式を用いて、基地局と交信を行なう通信端末及びコンピュータ等のデータ端末に内蔵されるモジュールにおいて、該基地局と通信を行なわない時間タイミング(スロット)に、基地局との交信に用いた電波の周波数と同一の周波数を有する微弱電波を持ちいて、該端末と空間的に離れたコンピュータ等のデータ端末とデータの交信を行ない、該データを一端該通信端末に蓄積し、基地局と交信を行なう時間タイミング(スロット)に微弱でない予め法制で認可されている通常出力の電磁波を用いて該基地局との間でデータ伝送を行なう。【効果】 基地局と直接交信をする通信端末のコスト上昇を生じさせることなく、携帯性よく使用時間の長い無線のデータ伝送を可能とするデータ端末を実現することが可能となる。
請求項(抜粋):
マルチキャリアTDMA-TDD方式を用いて、基地局と交信を行なう通信端末及びコンピュータ等のデータ端末に内蔵されるモジュールにおいて、該基地局と通信を行なわない時間タイミング(スロット)に、基地局との交信に用いた電波の周波数と同一の周波数を有する微弱電波を持ちいて、該端末と空間的に離れたコンピュータ等のデータ端末とデータの交信を行ない、該データを一端該通信端末に蓄積し、基地局と交信を行なう時間タイミング(スロット)に微弱でない予め法制で認可されている通常出力の電磁波を用いて該基地局との間でデータ伝送を行なうことを特徴とする微弱電波インターフェースデータ伝送装置。
IPC (4件):
H04J 3/00 ,  G06F 13/00 351 ,  H04B 7/24 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
H04J 3/00 H ,  G06F 13/00 351 L ,  H04B 7/24 G ,  H04B 7/26 109 N

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