特許
J-GLOBAL ID:200903007825043470

圧力スイング吸着システムのための指標付け回転式デュアルバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  山本 貴和 ,  岩本 行夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-370662
公開番号(公開出願番号):特開2005-199270
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】PSAシステムのための指標付け回転式デュアルバルブを提供する。【解決手段】本発明は、動作のステッピング・モードを調整する指標付け回転式デュアルバルブを使用するPSAシステムに関連し、可変のベッド入口供給流量、PSAシステムの異なるベッドにおける供給ライン間の制御可能な圧力、及び高純度水素ガスなどの製品ガスの可変の出力流量を制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
PSAサイクルにおける複数のステップで動作する少なくとも2つのベッドを有する、圧力スイング吸着システム(PSA)で使用するための指標付け回転式デュアルバルブであって、 各孔がPSAベッドから異なるガス供給ラインを収容するように構成された孔を有する第1の静止区間と、事前選択された弓形の角度設定で分離された少なくとも2つの離間された開口、及びPSAベッド間のガスの加圧の調整を提供するように構成された少なくとも1つの前記開口に接続された第1のバルブ区間に配置された少なくとも1つのチャネルを有する第1の回転可能なバルブ区間と、第2の静止区間とを備え、そのすべての区間が、ガス製品を出すように構成されたガス出力開口を有する第1のバルブ・アセンブリと、 第3の静止区間と、事前選択された弓形の角度設定で分離された少なくとも2つの離間された開口を有する第2の回転可能なバルブ区間と、各孔がPSAベッドから異なるガス供給ラインを収容するように構成された孔を有する第4の静止区間とを備え、そのすべての区間が、供給ガスを受けるように構成されたガス入力開口を有し、かつPSAベッド間の一定の等しい又は等しくない供給流量を提供する第2のバルブ・アセンブリと、 事前設定された指標付け設定を提供し、かつPSAサイクルにおける各ステップの間隔を制御することができるように構成された指標付け駆動機構と、 第1のバルブ・アセンブリに固定された頂部部分、第2のバルブ・アセンブリに固定された底部部分、及びシャフトに固定されかつ2つのバルブ・アセンブリ間に配置された前記インデックシング駆動機構を有する回転可能なシャフトとを備える指標付け回転式デュアルバルブ。
IPC (1件):
B01D53/04
FI (1件):
B01D53/04 B
Fターム (13件):
4D012CA03 ,  4D012CA04 ,  4D012CA07 ,  4D012CA20 ,  4D012CB13 ,  4D012CB16 ,  4D012CD07 ,  4D012CE01 ,  4D012CF03 ,  4D012CF10 ,  4D012CJ03 ,  4D012CJ04 ,  4D012CK10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-022319
  • 特開昭49-119229
  • 特開昭58-187666

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