特許
J-GLOBAL ID:200903007825375953

着座検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-225485
公開番号(公開出願番号):特開平11-036413
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 着座検出のための窓を設けることなく、着座及び非着座の判断が簡単であり、着座及び非着座検出の信頼性が高く、寿命も長い着座検出装置を提供する。【解決手段】 便座に使用者が着座しているときに磁器の圧電素子1aへ圧力が掛かるように便座の所定の位置に磁器の圧電素子1aを設け、磁器の圧電素子1aの共振周波数または共振周波数近辺の周波数の信号を発生するとともに磁器の圧電素子1aへ出力する発振回路2を設け、磁器の圧電素子1aの後段に、着座に伴う磁器の圧電素子1aのインピーダンス変化を電圧レベル変化に変換するインピーダンス-電圧変換手段3aを設け、インピーダンス-電圧変換手段3aの後段に、所定基準電圧とインピーダンス-電圧変換手段3aからの電気信号とを比較する比較回路4aを設ける。
請求項(抜粋):
衛生洗浄装置の使用者が便座に着座していることを検出する装置であって、便座に使用者が着座しているときに磁器の圧電素子へ圧力が掛かるように該便座の所定の位置に該磁器の圧電素子を設け、該磁器の圧電素子の共振周波数または共振周波数近辺の周波数の信号を発生するとともに該磁器の圧電素子へ出力する発振回路を設け、該磁器の圧電素子の後段に、着座に伴う該磁器の圧電素子のインピーダンス変化を電圧レベル変化に変換するインピーダンス-電圧変換手段を設け、該インピーダンス-電圧変換手段の後段に、所定基準電圧と該インピーダンス-電圧変換手段からの電気信号とを比較する比較回路を設けた着座検出装置。
IPC (4件):
E03D 9/08 ,  A47K 13/24 ,  G01D 5/18 ,  G01V 9/00
FI (4件):
E03D 9/08 B ,  A47K 13/24 ,  G01D 5/18 D ,  G01V 9/00 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 便座装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-253440   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭60-187834
  • 特開昭60-187834

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