特許
J-GLOBAL ID:200903007825851763
ヘッドサスペンションアセンブリ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-126006
公開番号(公開出願番号):特開平7-302475
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 ヘッドアセンブリを、ディスク表面に対して平面平行なとなるように、たわみ舌片に支持する。【構成】 負荷ビームの先端部に取付けられるジンバルアセンブリは、負荷ビームから突き出すように、たわみパッド60を支持するトーションアーム52が設けられている。たわみパッド60には、円形の孔が設けられ、球形ボール70がはめられている。負荷ビームに結合されたカバー80は、たわみパッド60の上方に延出してボール70を押し付けている。ボール70のたわみパッド60の第2表面から突出したピボット部分72は、スライダ32の上部に接して縦揺れおよび横揺れ静止姿勢の誤差によって生じる不都合な縦揺れおよび横揺れトルクを取り除いている。ボール70の第1表面から突出した上側ジンバル支持部分74は、ジンバル支持のためのくぼみ負荷ビーム接合部となって負荷点として機能する。
請求項(抜粋):
浮動ヘッドを回転式データ記憶ディスクの選択されたトラック上に位置させる、長手方向の軸線を定めているヘッドサスペンションアセンブリであって、長手方向軸線に沿って配置されて、少なくとも一部分が剛性を有して負荷ビームとして機能するサスペンションアセンブリと、サスペンションアセンブリの先端部に配置されるジンバルアセンブリ、およびヘッドアセンブリとから構成され、前記ジンバルアセンブリは、長手方向軸線に沿って円形孔が配置され、第1表面および第2表面を備えてなるたわみパッドと、前記円形孔にはめ込まれ、ジンバル支持部分が前記たわみパッドの第1表面から突出し、ピボット部分が前記たわみパッドの第2表面から突出した、ステンレス鋼よりも静止摩擦係数が低いボールと、負荷ビームに結合されてボールのジンバル支持部分の上方に位置し、ジンバル縦揺れおよび横揺れ軸線の交点でボールに接触する支持カバーとを備え、前記ヘッドアセンブリは、たわみパッドの第2表面に取付けられてボールのピボット部分に接触し、該ボールのピボット部分を縦揺れおよび横揺れの静的誤差から生じる不都合な縦揺れおよび横揺れトルクをなくすピボット接合部としたことを特徴とするヘッドサスペンションアセンブリ。
IPC (2件):
G11B 21/21
, G11B 25/04 101
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