特許
J-GLOBAL ID:200903007828662120

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-353823
公開番号(公開出願番号):特開2002-214967
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 小サイズの転写材を定着する際の、加熱部材や加圧部材の非通紙部の昇温、及び非通紙部の昇温により生じる転写材のしわや定着装置の軸受け部の破損等を抑える。【解決手段】 封筒連続プリント終了後(S2)、次プリント信号及び紙サイズ指定信号を受けつけ(S3)、STEP3の紙サイズによりt′を決定する(S4)。t′は(前プリント転写材幅)≧(次プリント転写材幅)の場合t′=△T、(前プリント転写材幅)<(次プリント転写材幅)の場合t′=20とする。画像形成準備終了後に、温度検知素子113、120により加熱ローラ表面の通紙部と非通紙部の温度差△Tを検知する(S7)。次プリントの転写材幅が広いもので、かつ△T>20[°C]の場合にのみ、次プリントの画像データの要求を停止し、△T≦20[°C]以下になった時点で画像データを要求し(S9)、印字を開始する(S10)。
請求項(抜粋):
設定温度に維持される加熱部材と、前記加熱部材と協働してニップを形成する加圧部材と、を有し、前記ニップに、画像を担持する記録材を通して画像を定着する定着手段、を有する画像形成装置において、所定サイズより小さい記録材を連続して通紙し、次のプリントの記録材サイズが前記所定サイズより大きい場合、通紙部と非通紙部との温度差が所定値以下になるまで次のプリント指令を受け付けない、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  B41J 29/38 ,  G03G 21/00 370
FI (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  B41J 29/38 Z ,  G03G 21/00 370
Fターム (28件):
2C061AQ06 ,  2C061AS02 ,  2C061AS04 ,  2C061HK07 ,  2C061HN15 ,  2H027DA12 ,  2H027DA36 ,  2H027DA38 ,  2H027DA46 ,  2H027DA50 ,  2H027DC03 ,  2H027DC10 ,  2H027ED17 ,  2H027ED25 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H027EF06 ,  2H027ZA07 ,  2H033AA03 ,  2H033AA15 ,  2H033BA08 ,  2H033BA30 ,  2H033BB01 ,  2H033CA07 ,  2H033CA17 ,  2H033CA19 ,  2H033CA30 ,  2H033CA35
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-218985
  • 特開昭63-218985

前のページに戻る