特許
J-GLOBAL ID:200903007828763636

SZスロットケーブルのスロット反転検出方法、SZスロットケーブルの製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊池 新一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-217401
公開番号(公開出願番号):特開2000-047079
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 SZスロットケーブルのSZスロットの反転ピッチ及び反転角を高い精度で均一に維持しながらSZスロットケーブルを製造する。【解決手段】 抗張力線の上に熱可塑性樹脂を被覆する押出機内のダイスに対してケーブルを周期的に反転しつつ軸線を中心に相対的に回転して樹脂被覆層3に少なくとも1条のSZスロット4を有するSZスロットケーブル5を製造するが、SZスロットケーブル5の移送中にSZスロット4を非接触型測定器42によってSZスロットケーブルの軸線方向に対するSZスロット4の周方向の変位の速度又は長さを検出し、このSZスロット4の変位の速度又は長さの測定値からSZスロットの反転ピッチp、反転角θを求め、これらの反転ピッチ、反転角の測定値が設定値から外れている場合に、この設定値を維持するようにダイスとケーブルとの相対的な反転回転を制御する。
請求項(抜粋):
押出機によって抗張力線の上に熱可塑性樹脂を被覆する際に、前記押出機内のダイスに対してケーブルを周期的に反転しつつ軸線を中心に相対的に回転して樹脂被覆層に少なくとも1条のSZスロットを有するSZスロットケーブルを製造する際に、前記SZスロットケーブルの移送中に前記SZスロットケーブルのSZスロットを非接触型測定器によって前記SZスロットケーブルの軸線方向に対する前記SZスロットの周方向の変位の速度又は長さを測定し、前記SZスロットの変位の速度又は長さの測定値から前記SZスロットの反転ピッチ、反転角を求めることを特徴とするSZスロットケーブルのスロット反転検出方法。
IPC (2件):
G02B 6/44 391 ,  H01B 13/00 555
FI (2件):
G02B 6/44 391 ,  H01B 13/00 555
Fターム (4件):
2H001BB10 ,  2H001DD04 ,  2H001DD11 ,  2H001MM01

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