特許
J-GLOBAL ID:200903007829779579

可塑化材料の加熱方法および加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-312093
公開番号(公開出願番号):特開平10-151652
出願日: 1996年11月22日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 樹脂の可塑化能力と計量時間の短縮を図るようにする。【解決手段】 スクリュの軸芯部を通って供給部の先端位置近傍または圧縮部後端部近傍のスクリュ溝部位置に開口する複数の熱風ガス通路を設けた射出装置を用い、フィードホッパから供給部に供給された可塑化材料を熱風ガス通路を介して導入された熱風ガスにより所定温度まで予熱し、引続く圧縮部で加熱・溶融してスクリュの前部に一旦貯溜するまでの時間を短くする。
請求項(抜粋):
発熱体を備えた加熱筒内に供給部、圧縮部および計量部から構成されるスクリュを摺動・回転自在に挿入し、前記スクリュの軸芯部を通って前記供給部の先端部位置近傍または圧縮部後端部位置近傍のスクリュ溝部位置に開口する複数の熱風ガス通路を設けた射出装置を用い、フィードホッパから前記供給部に供給された可塑化材料を前記熱風ガス通路を介して導入された熱風ガスにより所定温度まで予熱し、引続く圧縮部で加熱・溶融してスクリュの前部に一旦貯溜するまでの時間を短くするようにしたことを特徴とする可塑化材料の加熱方法。
IPC (4件):
B29C 45/74 ,  B29C 45/18 ,  B29C 45/50 ,  B29C 45/72
FI (4件):
B29C 45/74 ,  B29C 45/18 ,  B29C 45/50 ,  B29C 45/72

前のページに戻る