特許
J-GLOBAL ID:200903007829890860

空調用フロアパネル基台及び空調用フロアパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 雅男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-238456
公開番号(公開出願番号):特開平6-081449
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】本発明は空調用フロアパネル基台及び空調用フロアパネルに関し、製造原価を低減させ、かつ、仕様の変更に容易に対応することを目的とする。【構成】空調用フロアパネル基台6は、仕様により送風用開口1の位置等が異なる板状の天板部材2と、各種の天板部材2に対応し、該天板部材2の裏面周縁に接合される矩形枠状の台枠部材4と、天板部材2の中央部、および強度の低い送風用開口1周縁を補強する補強部材5とを組み合わせることにより製造される。補強部材5は、対向縁間に張り渡される一本の補強ビーム部材5Aと、残余の部位を適宜補強するための補助補強部材5Bとから構成され、補強ビーム部材5Aと、補助補強部材5Bとは、全てのフロアパネルの仕様において共通化される。この結果、仕様の異なる空調用フロアパネルは、天板部材2のみを交換するだけで容易に製造することが可能となり、部品の共用化が図られる。
請求項(抜粋):
平面視略正方形状に形成され、適数個の送風用開口を開設した鋼板製の天板部材と、前記天板部材の周縁裏面に接合され、四隅部に支持脚を保持する矩形枠状の台枠部材と、台枠部材と共働して送風用開口の周囲を矩形に包囲するように天板部材の裏面に接合される補強部材とを有し、前記補強部材は、台枠部材の内周辺縁間の距離よりやや小寸の長手寸法を有する一本の補強ビーム部材と、補助補強部材とを適宜組み合わせて形成される空調用フロアパネル基台。
IPC (3件):
E04F 15/024 ,  E04F 15/18 ,  F24F 13/068

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