特許
J-GLOBAL ID:200903007830546936

光送信装置、光中継装置、光受信装置、光ファイバ伝送システム、及び、その監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-042835
公開番号(公開出願番号):特開平5-244098
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】光ファイバ増幅器の出力パワーを低下させることなく光ファイバ伝送システムの監視情報転送を実現する。【構成】監視情報転送は、光中継装置内に光ファイバ増幅器の励起光源と略同じ波長の監視用光送信器及び光受信器を設け、光中継装置の入力側では第1光合分波器により励起光を順方向に合波すると同時に波長多重されて送られてきた監視光信号を分波して該監視用光受信器にて受信し、光中継装置の出力側では第2光合分波器により励起光を逆方向に合波すると同時に該監視用光送信器から出力する監視光信号を合波することにより実現できる。【効果】監視情報転送を簡易な構成で実現できる。
請求項(抜粋):
データをデータ光信号(波長λd)に変換するデータ用光送信器と該データ光信号を増幅する光ファイバ増幅器とから構成される光送信装置において、監視電気信号を監視光信号(波長略λp)に変換する監視用光送信器を設け、該光ファイバ増幅器は、添加物をドーピングした光ファイバ(ドープファイバ)と、該ドープファイバを励起する波長略λpの励起光を出力する励起光源と、該ドープファイバの後に配置され、且つ、増幅された該データ光信号とは逆方向に該励起光を合波すると同時に該監視光信号を該データ光信号と同方向に合波する光合分波器とから構成されることを特徴とする光送信装置。
IPC (5件):
H04B 10/08 ,  G02B 6/28 ,  G08C 23/00 ,  G08C 25/00 ,  H04B 17/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-258038
  • 特開昭57-083899
  • 特開平3-270520
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