特許
J-GLOBAL ID:200903007832282502

空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077328
公開番号(公開出願番号):特開平10-272915
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】2つの通路の風量を調整可能な空調装置において、独立して温度制御された各空調風が互いに干渉することを防止することを目的とする。【解決手段】風量調整ドア70をダクト部12cに設けることで、風量調整ドア70にて第1、第2通路12b、12aの各風量がエアミックスドア17a、17bにて空調風の温度が調整される前に調整される。この結果、独立して温度制御された空調風が互いに干渉せずに第1、第2通路12a、12bの風量を良好に調整することができる。
請求項(抜粋):
空調ケース(12)と、前記空調ケース(12)内に空気流を発生する送風機(7)と、前記送風機(7)を駆動する1つの電動モータ(9)と、前記空調ケース(12)内に設けられ,空気を加熱する加熱用熱交換器(14)と、前記空調ケース(12)内のうち,少なくとも前記加熱用熱交換器(14)の空気下流側に形成され,異なる第1,第2空調ゾーンにそれぞれ対応した第1,第2通路(12a、12b)と、前記第1,第2通路(12a、12b)のそれぞれに対応して設けられ,前記加熱用熱交換器(14)での空気加熱量を調整することによって、前記第1、第2通路(12a、12b)の空調風の温度をそれぞれ独立して調整可能な第1,第2温度調整手段(17a、17b)とを備え,前記空調ケース(12)内のうち,前記第1,第2温度調整手段(17a、17b)の空気下流側の部位に、前記第1、第2通路(12a、12b)への風量割合を調整する風量調整ドア(70)を設けたことを特徴とする空調装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/00
FI (2件):
B60H 1/00 102 A ,  B60H 1/00 102 E

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