特許
J-GLOBAL ID:200903007832966096

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-021155
公開番号(公開出願番号):特開平7-230098
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 正スタガー型TFTを用いた液晶表示装置において、サージ吸収用配線の構造を改善することにより、絶縁膜のコンタクトホール形成を省略してマスク枚数を減らし、製造コストを削減する。【構成】 ゲートライン(G1〜Gm)に沿って残存したa-Si高抵抗(R)により、ドレインライン(D1〜Dn)のサージを拡散し、特定ライン上のTFT(S11〜Smn)の静電破壊を防止する。また、ゲート側基板端に設けたダミー端子(DM1〜DMm)により、基板端から入力するサージを受け、サージ吸収用TFT(PS1〜PSm)を介して共通ライン(Cln)へ吸収させることによりに特定ライン上のTFT(S11〜Smn)の静電破壊を防止する。
請求項(抜粋):
基板上に形成された透明導電膜をエッチングすることにより得られ、互いに近接部を有する表示電極群及びドレインライン群と、該表示電極群及びドレインライン群を覆って順次積層された半導体膜、第2の絶縁膜及び第2のメタル膜よりなる積層体をエッチングすることにより前記ドレインライン群に交差して設けられ、前記ドレインライン群と表示電極群との各近接部に重畳して第1の薄膜トランジスタ群を構成するゲートライン群とを有する液晶表示装置において、基板端部には、前記透明導電膜をエッチングすることにより、基板端に配列されたダミー端子群及び該ダミー端子群と前記ドレインライン群との間で前記ダミー端子群の配列方向に平行に配置された共通ラインが設けられ、かつ、前記ゲートライン群の各端部が前記ダミー端子群と共通ラインとの各近接部に重畳してサージ吸収用の第2の薄膜トランジスタ群を構成することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/133 505 ,  G02F 1/136 500 ,  H01L 29/786

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