特許
J-GLOBAL ID:200903007833023411

漢字表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-051834
公開番号(公開出願番号):特開平5-257425
出願日: 1992年03月10日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は漢字装置に関し、地図等での漢字が見えやすくかつ処理速度を向上することを目的とする。【構成】 漢字表示装置に、漢字の表示情報をスルー出力し、1水平ライン分の画素データを記憶しかつ1ライン遅延して出力する第1の水平ラインメモリ、該遅延されたデータをさらに1水平ライン分の画素データを記憶しかつ1ライン遅延して出力する第2の水平ラインメモリを具備する水平ライン遅延部7と、第1の水平ラインメモリのデータを1画素分遅延し、該1画素分遅延データを中心とした画素データを形成するために該1画素分遅延データ、水平ライン遅延部7のスルーデータ及び第2の水平ラインメモリからのデータをそれぞれ1画素遅延及び2画素遅延する画素遅延部8と、1画素分遅延データが漢字データではなくかつ1画素分遅延データの周囲データのいずれかに漢字データが有る場合には影データを形成する論理部9とを設ける。
請求項(抜粋):
地図データに漢字を重ねて表示する漢字表示装置において、漢字の表示情報をスルー出力し、1水平ライン分の画素データを記憶しかつ1ライン遅延して出力する第1の水平ラインメモリ(71)、該第1の水平ラインメモリ(71)によって遅延されたデータをさらに1水平ライン分の画素データを記憶しかつ1ライン遅延して出力する第2の水平ラインメモリ(72)を具備する水平ライン遅延部(7)と、第1の水平ラインメモリ(71)のデータを1画素分遅延し、該1画素分遅延データを中心とした画素データを形成するために該1画素分遅延データ、前記水平ライン遅延部(7)のスルーデータ及び前記第2の水平ラインメモリ(72)からのデータをそれぞれ1画素遅延及び2画素遅延する画素遅延部(8)と、第1の水平ラインメモリ(71)の前記1画素分遅延データが漢字データではなくかつ該1画素分遅延データの周囲データのいずれかに漢字データが有る場合に影データを形成する論理部(9)とを備え、前記影データを前記地図データに重ねて表示することを特徴とする漢字表示装置。
IPC (5件):
G09B 29/00 ,  B41J 2/485 ,  G09B 29/10 ,  G09G 5/24 ,  G09G 5/40
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-109273
  • 特開昭62-195121
  • 特開昭62-221465
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